2009年12月9日水曜日

This is it !



というわけで昨日は、4:30に集合しまず打ち合わせ、そして5:00 から本格的に仕事に取り掛かりました。仕事、と言っても色々細かいとこがあったのですが、メインになるのは録音です。

先日の久しぶりの収録のときは、わたしは見ていればよかったのですが、今日はわたしもしゃべらなくてはなりません。でも、相手が仲良しのレナさんなので、気持ちは楽です。それに、スタッフは優秀な人ばかりなので、なんというか、最近の若者は頼もしいなあ、と、感心しきりです。

(先日、同僚の林さんと話していて、「この頃仕事に現場で、ふと気づくと自分が最年長のことがあってびっくり」とわたしが言うと、「でもそれは当たり前。わたしだって、前までは、<年下の>編集者、って感じで思ってたけど、この頃は、<わたしの子供みたいな>編集者、ってときもあるんだから!」と、言われてしまいました。まあ、林さんはまだまだ若いので、実際に親子の年齢とは程遠いのですが。)

スタッフのみなさんが色々準備しておいてくださったので、細かい決めごとなどもスムーズに済み、収録も、まあスムーズにいったほうだと思います。(予定していた量には届かなかったんですが、スタジオの使用時間が尽きてしまい、残りは次回に持ち越しとなりました。)

そしてその後、ラ・ボエームというイタリア風居酒屋へ。ZESTの系列店らしく、若い女性が好みそうな内装、そしてメニューです。

その席で、わたしはユキさんという、情熱的に仕事をこなす若き女性プロデューサーと話したのですが、彼女はなんと、This is it ! を3回も見たというのです! 

実はここ最近、マイケル好きをカミング・アウトする人たちがわたしのまわりでも少なくないのですが、さすがに3回見た人は初めて会いました。しかも、早くもDVDも予約したというのです、ブルー・レイ版で!

「だって、特典映像がだ~いぶ長いんですよ、ブルー・レイのほうが! ただ、1つだけ問題があって…… 実はウチのプレーヤー、ブルー・レイ再生できないんです!」

なるほどねえ、ソフトがハードの売り上げを上げるってのは、本当なんですね。

ちなみにレナさんは、他の女性スタッフたちとガールズ・トークに余念がありませんでした。がんばれ恋活!?