2010年4月20日火曜日

カップッチーノ


今日は「総合文化ゼミ」の、実質最初の授業でした。

「東京詩」のほうは5人で、今までで1番少ない人数です。(ちょっとカリキュラム上のシステムが変わったせいもあるようです。)「ワールド映画」は定員(20人)を越えて24人です。

「ワールド映画」のほうは、ちょっと迷ったのですが、最初の日はもろもろの説明もあるし、ということは90分の映画は厳しいし……ということで、あの『ロミュアルドとジュリエット』にしました。最初に見るには、いいと思います。つまり、比較的とらえやすい問題だし、そこから拡大させる可能性が開けそうだ、という意味で。今日は前半(画像の当たりまで)でしたので、来週に続きます。

そういえば、今年は1時間目の担当授業が週に3回あり、その時は7:30ごろ家を出ます。ということは……クルマで走り始めると、ちょうど「まいにちフランス語」が始まるというわけです。まあそれはともかく。

で「まいフラ」のあとは、「まいにちイタリア語」が始まるのですが、なんとなくそのまま聞いていること数回になり……今日ついにテキストもゲットしました!(先週後半あたりから、テキストがないと分からなくなってきたので。)どこまでいけるか分かりませんが、朝の通勤は、しばらく「まいイタ」を聞こうと思っています。

でそこで得た知識が、今日帰りに寄ったタリーズでよみがえりました。「カプチーノ」の正しい発音は、「カップッチーノ」なんだそうです! 子音字が2つ続くと、「ッ」な感じになるとか。だから「ピザ」じゃなくて「ピッツァ」なのね。

ラテン系の言語(=ラテン語から派生した言語)と言われるのは、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ルーマニア語の計5言語。これらはみな兄弟なんですね。でも、こういう打算のまったくない勉強は、楽しいですね!