2012年1月12日木曜日

シューカツ


火曜日に授業が始まり、今日は水、木曜日で、まだ3日目。
でも授業はもちろん、(長い)会議も、試験もあり、
「通常」モード全開です。

で今日は、3 年生のI 君が研究室に来て、
明日の授業はシューカツの面接があるので休ませてください、とのこと。
聞けば、志望はなんと出版社。
理工学部、電気電子生命学科所属でも、
当然そういう希望もあるわけですね。

ただみ~~~んな知っているように、
大手出版社に入れるのはミラクルに近いです。
というか、中規模の出版社でも、か~な~り狭き門。
比較的最近、某中堅出版社の中途採用募集にも、
数百人の応募があったと聞きました。
もちろん募集人数は「1」です。

結局I 君と、彼の志望動機なども聞いた上で、
プチ作戦会議です。
出版社はワカモノに何を求めているのか、
文学部の学生との差別化は、どう図ればいいのか、
「企画」って、そもそも何をすることなのか……

付け焼刃だし、あまり役に立ったとも思えませんが、
きっと今日の帰り、彼は大型書店に寄って、
今までとは少し違う感じで棚を眺めてくれただろうと思います。
本は、たくさんの人の力の総和で生み出されるわけですが、
その中で、編集者の役割、営業担当の、宣伝担当の人の役割、
つまり出版社の役割について、
もう1度深く考えてくれたらと思ったのでした。

I 君の健闘を祈ります!