2012年6月17日日曜日

『移民』

今日の(というか昨日ですが)の東京は、
曇りと雨が交互に現れるような1日でした。
ただ暑くも寒くもなく、家で仕事をするにはちょうどいい気候でした。
そして今日は久しぶり(!)に、ちゃんと仕事をしました。
秋か冬には、形になるといいのですが。

それはともかく、
ユーロはおもしろいですね。
フランスvs.ウクライナ、つい見てしまいました。
(ただ今後、地上波の中継が少なくなりそうで寂しいですが。)

そういえば最近、チャップリンの『移民』という短篇を見ました。
移民を扱った映画としては、最初期の1本でしょう。
おもしろかったです。

またこの本、資料としてなかなかいいです。

http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%BB%E4%BD%8F%E3%83%BB%E7%A7%BB%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%9C%B0%E5%9B%B3-%E7%AB%B9%E6%B2%A2-%E5%B0%9A%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/462108450X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1339864291&sr=8-1

でも落ち着いて考えると、「移民」とは何だろうとも思います。
この本では、出エジプトから始まっているのですが……
数千年の移民の果てにできあがっているのが、
今の世界なんですね。