2012年12月6日木曜日

一夜

というわけでジュンク堂のセッションでは、
なかなか楽しいひと時を過ごせました。
翻訳者である管さんのフランス語原文朗読、
それに続く、金沢碧さんのしっとりした訳文朗読。
いいものです。

金沢碧さんは、
わたしが高校生の頃見たイメージを、
品よく保っていらっしゃいました。
あの頃、こんな風な形でご尊顔を拝する日がこようとは、
考えられるはずもないですねえ。

そしてイベント後は、
初めて『エキゾチック・パリ案内』の読者だとおっしゃる方とお話したり、
テレビを見てくださっているという、
こちらはジュンク堂の若い担当者の方とお話したり。
こうして、リアル世界に読者や視聴者がいてくださることがわかるのは、
やはり励みになります。