2013年2月4日月曜日

万年筆

どうでもいい話ですが……

先日久しぶりに万年筆を使おうとしたところ、
なんと本体にひび割れがあり、
そこからインクがにじみ出ているのに気づきました。
(指が、思いっきりブルーブラックに。)
で、万年筆を新調することにしました。
かれこれ20 年ぶりくらいでしょうか。

買ったのは、国産の、ボディーが黄色いもの。
ほんとうはお店で試し書きしたいところですが、
ネット上でたたき売り状態(ほぼ半額)なのを発見し、
値段に負けてそれを買うことに。
インクは、同じメーカーの「エピナール」(ホウレンソウ)、
濃いめの緑にしてみました。

最初の2、3日は、細字のせいもあり、
ややひっかく感じがあったのですが、
今日でほぼ1週間、毎日何か書いていたところ、
だいぶ滑らかになってきました。
このペンの場合の、力の抜き加減もわかってきたし。

ちなみにこの数日書き写していたのは、
ボードレールの Déjà と、 薄田泣菫の随筆です。
前者はネットにあったし、
後者も青空文庫から適当に選んで。

書くために書く、というのは、中学校の習字以来?
でも、悪くないですね。