2013年11月7日木曜日

メインはシューマン

今日は午後3時頃から晴れてきて、
ちょうどそのころ家を出て、
サントリーホールに行ってきました。
楽しみにしていた、内田光子リサイタルです。

曲目は、

J. S. バッハ  : 『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』
           第1番 ハ長調 BWV870、
           第14番 嬰へ短調 BWV883
シェーンベルク: 『6つの小さなピアノ曲』op. 19
シューマン   : 『森の情景』op. 82
シューマン   : ピアノ・ソナタ第2番 ト短調 op. 22
シューマン   : 『暁の歌』 op. 133

そしてアンコールが、『月光』の第1楽章。

わたしが行ったクラシックのコンサートの中でも、
指折りの素晴らしいものでした。
聞いていて、楽しいなあ、とずっと思っていました。

やはりライブは、
CDとはちがう奔放さ、のびやかさが魅力です。
バッハも、なんというか、生きている感じが直接的なのです。
ライブとは、よく言ったものですね。