2014年9月30日火曜日

銀座

昨日は銀座(といってもほとんど築地)で、
今作っている新しいテキストのための録音がありました。

以前も使ったことのある、
なかなか居心地のいいスタジオです。
一緒にいたレナさんは、
ここにはもう何十回も来ている、と言ってました。
そうなんですね。
おかげさまで、録音はばっちりです。

2 時に集合して、解散は10時過ぎ。
そんな時間に銀座にいるのは珍しいのです。
そして今朝は、朝8 時過ぎに生田キャンパスに着き、
なんだかさっきまで銀座にいた気がして、
不思議でした。

2014年9月28日日曜日

眺めのいい店

というわけでこの土日、
まあがんばって仕事しました。
今日の夕方にはロイホに行って、
軽く食事した後、
そのまま居座って8時まで仕事しましたが、
その間その店にはずっと空席がけっこうあり、
まったく嫌な顔はされませんでした。

ところでロイホの新メニューは、
なんとバスク料理でした。
Mmm、なかなかニクイところを突いてきます。
ファミレス値段としては高いので、
立派なやつは注文しませんでしたが、
ちょっとおいしそうでした。

わたしが行くファミレスは、ほぼ、
家の近所の、
眺めがいい店だけです。
4階のロイホと、2階のサイゼ。
子供みたいですが、
窓際しか座りません。
(そこからでも、その席が空いているかどうか、
見えるんです。)

近所には、おいしい焼き鳥屋があるんですが、
チョー煙くて、
とてもじゃないけど、
そのあとそこで仕事していい雰囲気じゃありません。
街の中華で、
そこそこおいしい店もありますが、
こちらもまた、仕事する雰囲気はゼロ。
おいしい蕎麦屋もしかり。
おいしいイタリアンもしかり。
で、
仕事とセットにしようとすると、
結局眺めのいいあの店になるのでした。

2014年9月26日金曜日

最初の1週間

火、水と授業をして、
木は会議が2つあり、健康診断もあり、
金は授業と会議2つ……
というわけで、
見慣れた日常が帰ってきました。

大学での仕事は、総じて楽しいのですが、
(いつも言うように、同僚に恵まれていることも大きいです)
やはり、帰宅してから、
さらにバリバリ仕事をこなすというのは、
なかなか厳しいかったですが、
なんとか、明日明後日で、取り戻したいところです。

がんばるぞ!

2014年9月23日火曜日

後期開始

さて、今日から後期授業が始まりました。
大学全体としては昨日からですが、
火曜の担当者は今日からです。

今日は休日ですが、
わが明治ばかりでなく、
たとえば立教も中央も、
今日は授業日だそうです。
ほかにも、たくさんの大学で授業があったことでしょう。

後期開始科目なので、
今日初めて会った学生も多かったのですが、
まあなんというか、
目が輝いていて、
こちらの話をきっちり受け止めようとしてくれる学生もいれば、
夏の疲れを引きずっているように見える学生もいました。

中に一人、
今まで、映画の背景などを自分で調べていたけれど、
それを他人と共有したことがなかったので、
ぜひそういうことをしてみたい、
という「志望動機」を書いてくれた学生がいて、
OK、やりましょう!!
という気にさせてもらいました。

教員と学生と言っても、
人間同士ですから、
両方が建設的にコミットすれば、
授業という名のパフォーマンスは、
当然よくなっていきます。
この初回の気持ちを、
最終回まで、持っていてほしいです。

2014年9月22日月曜日

知り合う

今日は、気持ちのいい秋晴れでした。

昨日は、収録の仕事がありました。
ワールド・カップ直前のラジオを一緒にやったイザベルと再会し、
『のだめ』に出演していたジリ・ヴァンサンさんとも、
初めて会いました。ナイス・ガイでした。
(初めて日本に来たときは、
なんと生田に住んでいたそうです。)
それからもう一人、ある若いフランス人男性とも知り合いました。

彼は、震災当時、
日本人の彼女と韓国にいたのですが、
数日後には、
彼女と一緒に、
彼女の地元である東北に、
到着したそうです。
(以前、日本の大学に留学していた経験もあるそうです。)
そしてそれ以降、日本を離れていないと言います。
彼はまた、かつてアメリカにも3年いたそうで、
英語もしゃべれます。
仏、日、韓、英、ですね。
おもしろいのは、英語を話しだした彼は、
途端に表情もしぐさもアメリカ人ぽくなることです。
フランス語で話しているときは、
むしろ落ち着いた感じなんですが。
それを彼に言うと、
ああ、よく言われるんだ、との返事。
でもまあ、みんな多少とも、
そうなんでしょうけどね。

2014年9月20日土曜日

ロイター

ロイター、早い。

http://www.reuters.com/article/2014/09/18/us-japan-politics-photos-idUSKBN0HD0KN20140918

the head of the National Public Safety Commission は、
「国家公安委員長」ですね。

2014年9月19日金曜日

講座開始

というわけで今日から、
「フランス語超入門、目指せカタコト! PARTⅡ」
が始まりました。
PARTⅡですから、
生徒さんたちの数が、
減ることはあっても増えることはないだろう、
と思っていたのですが、
豈図らんや、ほぼ倍の生徒さんたちが参加してくれました。
Merci beaucoup !
前期からのみなさんは、
なんだかもう友だち感覚だし。

でもやっぱり、勉強が好きな人と一緒に勉強するのは、
精神的にとてもいいです。
(大学院の授業もそうですが。)
話しは、いつもの通り、あっちこっちに散らかってしまいましたが、
(まあ、わたしの中では繋がってるんですが)
多少とも役に立っていれば嬉しいです。
楽しく勉強できそうで、よかったです!

「ことばのかたち」

<気鋭の現代詩人、歌人、俳人が
実験的な作品制作に挑む
「ことばのかたち 〜日々が紙から飛びだして〜」Season3」>

が始まっています。
わたしの好きな詩人の一人である、
川口晴美さんも参加しています。

https://book.mynavi.jp/kotoba/detail_summary/id=28605

2014年9月18日木曜日

明日から

というわけで、
昨日は小豆島ワークショップの反省会を行い、
明日は早くも、
りバティー・アカデミー@生田、
「フランス語カタコト講座」
の始まりです。
なんでも、前期より人数が増えているということで、
わたしももっと、
工夫しなければならないと思っています。
明日の初回は、
とりあえず前期の復習をするわけですが、
それも、なにか工夫したいんですが……。

とはいえ、やっぱり楽しいのが一番。
楽しみながら、復習しましょう!

2014年9月17日水曜日

ボンベイへ

といってもわたしのことじゃありません。
あの、アネルカのことです。

http://www.liberation.fr/sports/2014/09/15/de-paris-a-bombay-anelka-le-footballeur-globe-trotter_1101082

これももちろん、1つのグローバルの形ですね。

お茶の水へ

今日は打ち合わせでお茶の水へ。
2時半から7時半まで。
意外に長くかかりましたが、
もしもこれをメールと電話でやっていたら、
1週間以上かかるでしょう。
だから、これしかないですね。

この仕事は、レナさんと一緒です。
彼女は元気だし、いい人なので、
一緒に仕事するのが心地いいです。
編集者も優秀で、しかも熱心。
とっても助けられてます。

それはいいんですが、
結局食事が9時頃だったので、
今、まだおなかが一杯な感じ。
(そんなはずはないんですが。)
ふだんはもっと早く済ますので、
変な感じです。

明日は中野で、
小豆島の反省会です!

2014年9月14日日曜日

KABUKI

今日は歌舞伎に行ってきました。

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/images/kabukiza_201409ff.jpg?html

見たのは夜の部で、中では、連獅子が面白かったです。

https://www.youtube.com/watch?v=vP6Gmjf2K0g

千之助は、
このヴィデオの時と比べると、
格段にうまくなっているように感じました。
(もちろん、シロウトの感想です。)

それにしても、特にこの演目は、
「音楽」ですねえ。

2014年9月13日土曜日

『我的第一本法語文法』


そして、ついに(?)刊行されました、

中国語版:『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』

我的第一本法語文法』です。

http://www.m.sanmin.com.tw/Product/Index/004699176

わたしにとっては、翻訳してもらうのは、
これが初めて。
まだ実物は見ていないので、
いまいち実感がないのですが。

そして!
この本は台湾の出版社から出ているのですが、
台湾と言えば、
わが同僚、林ひふみ(新井一二三)先生は、
これは誇張ではなく、
台湾ではチョー人気作家です。
で、なんと推薦文を、
この林さんが書いてくれたのでした。
あちらの出版社が感激したのは、
言うまでもありません。

それにしても、
「ンスが抜けてます!」
の頃は、
こんなことが起きるなんて、
考えてもいませんでした。

担当編集者だった天国の君!
こんなことになってるよ。

ンス

さっき「入稿」のことを書いて、
そのあと、風呂で本を読んでいて、
そのあと、ふと思い出しました、
入稿といえば……

あれはもう10年も前でしょうか、
『フラ語入門』を入稿した時のことです。
やはりかかってきたのです、
印刷所から、急ぎの電話が。

「タイトルがまちがってます。<ンス>が抜けてます!」

それは、抜かしたんです!

2014年9月12日金曜日

入稿

今日は、例の詩集の入稿日、
つまり、ゲラが印刷に回る日なのですが、
その印刷所から、いきなり版元に連絡が。
ここって、これでいいんですか??
で、わたしに問い合わせがあり……
おっしゃる通り、まちがってます!
Mmmm、あれだけ校正したのに、
一瞬で校正ミスが見つかるとは……。
急に不安に駆られ、
今日一日印刷を待ってもらったのを利用して、
またまた点検です……

どんなときでも、誤植はツライのですが、
特に今回は、どうしても避けたいところです。
どうかもう1つもありませんように!
(で明日、印刷開始。こわいよ~!)

2014年9月10日水曜日

フランス語超入門!~目指せ、カタコト!(2)

まずい! 
宣伝するのを忘れてました!

後期も、生田でフランス語の授業をやります。

https://academy.meiji.jp/course/detail/1934/

締め切りは明日(!)なんですが、
どうも、締め切り後でも、
電話で何とかなる可能性がありそうです。

よろしければ!

2014年9月8日月曜日

新刊は

今、手元にゲラが2つあるのですが、
今日、その内の一冊の、
装幀のラフができてきました。
これが、なかなかステキ。
内容はともかく(←それじゃだめじゃん!)、
いいデザインというのは、
見ているだけで、
どこか心が明るくなりますね。

今回の本は、
わたしにとっては初めての詩集です。
なぜかよくわからないのですが、
5月くらいだったでしょうか、
たまっていたものを、
試しに一冊の本にするつもりで並べてみたところ、
出すなら今かな、
と思ったのでした。
ダルヴィッシュ投手のピッチングに触発された詩もあり、
毎週のように彼の投球を見ていたことも、
関係あるでしょう。

ほんとに小さな本ですが、
わたしにとっては特別の本です。
10月中の刊行を目指しています。
その節は、どうぞよろしくお願いします!

2014年9月6日土曜日

コピペ

「吉田調書や慰安婦報道の波に乗って
朝日バッシングを繰り返しているメディアの人々と、
貴重な批判記事にダメ出しをした朝日の編集者は
会社の方針なりプライドなりをいとも無批判に内面化しているという意味で
そんなに違った人種ではない」
小田嶋隆

2014年9月5日金曜日

Les 10 meilleurs nouveaux clubs d'Europe

ま、行くことはないと思うんですが。

Les 10 meilleurs nouveaux clubs d'Europe

なんて言われると、
一応チェックしたくなるのはなぜでしょう?

http://www.tsugi.fr/magazines/2014/09/02/10-meilleurs-nouveaux-clubs-europe-selon-site-dj-broadcast-6536


2014年9月3日水曜日

Ils me manquent baucoup.

午前中、なにかが足りない気がするのは、
ダルヴィッシュ投手と田中投手が、
ともに戦列を離れているから、です。

勇気を「もらった」り、
元気を「あげた」り、
というのは、
いまいちピンとこない感覚なんですが、
ただ、
あのスライダーや、
あのスプリットが見られないのは、
やはりさみしい気がします。

ホワイトソックスに、セールというピッチャーがいて、
この選手もおそろしく迫力があるのですが、
CWSの試合は、あまりBSで放映されません。
あとはタイガースのシャーザーも、
わたしにとっては、見ていて引き込まれるピッチャーです。

今日は夕方、大谷選手の投球を、BSで見ました。
超一流だと思いました。
ただ、まだ若いせいか、
迫力という感じはしません。
彼にそういう雰囲気が出てきたら、
これはすごいでしょうね。
(今でもすごいんですけど。)

2014年9月1日月曜日

初日

今日9月1日から、
明治大学の和泉キャンパスで、
学生向けの語学集中講座が始まりました。
この講座は、先生が全員ネイティヴ、
というのがひとつのウリで、
実は今日、わたしも行きはしたんですが、
もちろん授業はせず、
「コーディネーター」と呼ばれる、
いわば連絡係を担当しました。
でも、初めて会う4人のフランス人の先生方も、
みんなフレンドリーで、
おかげさまで初日は無事終了しました。

大学の控室はわりとそうなんですが、
今日も、
左からフランス語、
右から英語、
前から中国語、
右斜めからドイツ語が、
つねに聞こえていて、
とても控室らしい雰囲気でした。