2015年8月27日木曜日

Le pressionisme

マドレーヌ広場にある、ピナコテック・ド・パリ。
そこで今開催されているのは、

Le pressionisme

です。
この pressionisme という語は、
恥ずかしながら初めて聞きました。
どうも、ストリート系と言うか、
街の壁などにスプレーで描くような作品のことのようです。
(ただし今回の展示は、キャンパスに描かれた作品群です。)

素人のわたしからすると、
落書き? 
と思ってしまうようなものもないとは言えないのですが、
中には、
なるほどこういう方法によってしか描けないかも、
と思わせるものもありました。






このパリの地図は、
(はっきりわからないのですが)
今のパリの地図ではないようです。

そしてこうした中で見ると、
やっぱり、バスキアは目立つのでした。


きのうご紹介したBeauté Congo にしろ、
この Le pressionisme にしろ、
多様な「美」(の可能性)を具体的に探ろうとしているところは、
パリという街らしいと言っていいと思いました。

詳しくは : http://www.pinacotheque.com/?id=1006