2016年2月29日月曜日

Manon mange son goûter.


大好きなおやつ。
ちゃんと手で持って食べます。
しかも立って!


でも、1日1回ね。
でも、
テレビ(←スーパーチューズデー特集!)が邪魔でしたね。

César 2016

発表になりましたね。

https://www.youtube.com/watch?v=ISIzXh9ecNI

https://fr.news.yahoo.com/direct-c%C3%A9sar-2016-suivez-41e-190310062.html

監督賞は

Trois souvenirs de ma jeunesse (『あの頃エッフェル塔の下で』)

http://www.cetera.co.jp/eiffel/

作品賞は、フィリップ・フォーコン監督の、Fatima。
もうすぐDVD も出るので、楽しみです。
この監督は、

Samia
http://tomo-524.blogspot.jp/2013/10/samia.html

Dans la vie
http://tomo-524.blogspot.jp/2012/09/dans-la-vie.html

などもありました。
この監督の作品が、
こんなメジャーな賞を獲るなんて、
ちょっと驚きました。
日本版DVDも出るかな?

それから、
わたしも好きなVincent Lindon が主演男優賞を獲った

La Loi du marché

ですが、これはねえ……
見ていて辛くなる映画でした。

50歳過ぎの夫と妻、そして子供一人。
フォークリフトを運転していた夫は失業し、
職業訓練を続けてもなかなか就職できず、
20か月以上が経ち……、
やっとのことで、巨大スーパーの警備員になります。
でもこれが、要は万引き犯を捕まえたり、
レジ係のちょっとしたズルを暴いたりと、
まったくもって気がめいる仕事です。
しかも経営側は、人減らしのため、
レジ係監視を強化。
捕まえた一人は、仕事場で自殺……
というわけで、
決して悪い映画ではなく、
庶民層の生活の苦しみがつまっているのですが、
風通しのいい要素がほぼ皆無なので、
ちょっと息苦しいのでした。

François Dupeyron

ああ、見逃してました。
フランソワ・デュペイロン監督、
お亡くなりになってたんですね。

http://www.lemonde.fr/disparitions/article/2016/02/25/deces-de-francois-dupeyron-realisateur-de-la-chambre-des-officiers_4871655_3382.html

わたしにとっては、
『イブラヒムとコーランの花たち』
の監督です。
ご冥福をお祈りします。

2016年2月28日日曜日

『超説ハプスブルク家 貴賤百態大公戯 』

わが敬愛する年長の同僚である菊池先生が、
新著を出されました。

http://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E8%AA%AC%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%AE%B6-%E8%B2%B4%E8%B3%A4%E7%99%BE%E6%85%8B%E5%A4%A7%E5%85%AC%E6%88%AF-%E8%8F%8A%E6%B1%A0%E8%89%AF%E7%94%9F/dp/4908110034/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1456662417&sr=8-1&keywords=%E8%B2%B4%E8%B3%A4%E7%99%BE%E6%85%8B%E5%A4%A7%E5%85%AC%E6%88%AF

今日は一日、この本を読んで過ごしました。

書名は、
「きせん ひゃくたい たいこうの たわむれ」
と読みます。
大きなテーマは「貴賤婚」。
貴賤婚とはつまり、
「貴」=王族

「賤」=それ以外全員
の結婚のこと。
ということは、侯爵も伯爵も、
大金持ちの豪商も議員も、
みんな「賤」ということになります。
ハプスブルク家では、
この貴賤婚は固く禁じられていました。
いろんな王族と結婚することで、
ヨーロッパ中にネットワークが広がり、
ひいては自分たちの権力基盤が安定するからです。
とはいえ、
それでもなお、
貴賤婚を選ぶ大公もいるわけで……

ナポレオンの二人目の妃、
マリー=ルイーズは、
ハプスブルクの王族出身です。
(もちろんマリー・アントワネットも。)
でも彼女、ナポレオンが流されると、
ウィーン会議でパルマ公国を与えられ、
そこで、新たな恋に落ちることになります。でも、
お相手が伯爵だったため、
これも貴賤婚だったのでした。

19世紀ヨーロッパの王族の雰囲気が、
とてもよく伝わってきて、
楽しかったです。
(巻末の家系図も役立ちました。)

2016年2月27日土曜日

駅ピアノ

なかなかステキ!

駅ピアノ、即興演奏!

http://spotlight-media.jp/article/250632045412919040

2016年2月26日金曜日

Tom Jones !

あれはたしか中学2年の頃、
テレビで、
「トム・ジョーンズ&エンゲルベルト・フンパーディンク・ショー」
という番組をやっていて、
わたしは、トム見たさに、
けっこうよく見ました。
トムを聞き、レコードを買ったりしたのは、
割と短くて、
1年もなかったかもしれませんが、
ミスター・ダイナマイトのことは、
もちろん覚えています。

そのトムも、75歳。
でも、この声!
これ75歳の声?

同じ曲(Delilah)です。

https://www.youtube.com/watch?v=8a_T3U1rg2I     1968

https://www.youtube.com/watch?v=fVDW6k8mvGE        75歳(!)

そのトムが、
ニュー・アルバムとともに、
来日するそうです。


扶養規範

昨日の東京新聞で、
佐藤卓己先生が、
高齢化社会と扶養規範について書いてらっしゃいました。

たとえば、

「自分のことは自分で守る」

という規範は、一見潔いように見えるけれど、これは、

「自分の子供たちには期待しない」

ということ、あるいは、

「次世代のことは次世代で考えろ」

ということ。そしてそれは、
いかにもネオリベ的な、

「自分で守れない弱者は切り捨ててもよい」

と適合的で、さらには、

「儲けられない企業は退出すべきだ」
「どうせなくなる集落なら、早く撤退すべきだ」

にまで繋がる、と……

考えないとですね。


 

2016年2月25日木曜日

minimisé

minimiser
=présenter en donnant de moindres proportions

mini にしちゃう、ってことですね。

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20160225-fukushima-excuses-tepco-sous-evalue-degats-medias-



武士道

武士道、というものが、
明治時代、
つまりリアルな武士がいなくなった時代に、
「創られた伝統」として登場ものであることは、
よく知られていると思います。
でもなぜそんなことをしたのか?
それは、たとえば、
ヨーロッパ流の「文明の精神」を、
武士道という名のもとに紹介したかったのだ、
という解釈もあります。
いずれにしても、武士道というのは、
最近作られたフィクションだということになります。

でも、明治以降の日本で、
武士道って、広く受け入れられました。
サムライ・ジャパン、なんてネーミングもあります。
(ただこの場合は、
そんなに深い意味は込められていないでしょうけど。)
でも、何かが広く広まるときっていうのは、
たいてい、理由があるものです。
たいてい、それが広まることが、
誰かにとって都合がいい場合です。

小田島隆さんが tweet で、
こんな風に言ってます。

*********************

武士道とかも基本は気取った奴隷根性だからね。
 
(そして武士が嫌いな理由として)
 
①お家大事、お役目第一の奴隷根性
②上意下達の硬直思考
③平時に刀の形式主義
④身内大事の狭量さ
⑤暴力賛美の世界観
⑥血統と身分から外に出られない低能さ
⑦世襲官僚であること
⑧経済的寄生階級であること
 
⑨武士道とかいう自己愛的腐れマッチョ思想の信奉者であること
 
(そして)
 
おそらく、この数年のうちに、
「武士道」が何らかの形で
「道徳」の教科書に採用される運びになると思う。
理由は、統治者や会社経営者にとって都合の良い
奴隷ロボット人格を育成する上で
武士道ほど完成されたメソッドは無いから。
 
*********************
 
そうならないといいんですが。

65カイリ

そうでしたか。

http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q5JR3J2QUTFK00M.html

つまりそんなルールはなかったのですね。

2016年2月24日水曜日

半纏その後

先日Manon にプレゼントした半纏。
ネコ用のおもちゃより安いとはいえ、
人間用のものをネコちゃんに与えるのは、
少し躊躇もあったのですが、
予想通り、気に入ったらしく、
腕に潜ったり、
前のひもにじゃれ付いたり、
あるいはくるまって眠ったりと、
十分活用しています。

2016年2月23日火曜日

2.22 Ⅱ

というわけで今日は 2.22 なので、
Manon にもなにかプレゼント、
と思ってペットショップに行きましたが、
ピンとくるものがありません。
で、
今度は同じペットショップでも、
わりと大きなホームセンター的なところに入っている店へ。
で、
見つけたのは、半纏。
これ、Manon 気に入りそう。
というのも、ダウン・ジャケットをそのへんに置いておくと、
速攻で潜りこんでくるからです。
しかも半纏は、最終処分で 980 円。
まあ、段ボールでできたベットが 3500円(!)だったので、
まあいいか、
ということにして……

さっそく遊んでますが、
Manon はどこ?


で、覗き込むと、引っ込みます。



出てきました。


2016年2月22日月曜日

2.22(Nyan Nyan Nyan ! )

2.22が「猫の日」だったなんて、
今回まで知りませんでした。

フランスにはそんな日はありません。
で、
こんなニュースが。

http://dozodomo.com/bento/2016/02/22/journee-des-chats-japon-22-fevrier/

"Nyan" qui signifie littéralement "miaou".
日仏の「ニャー」ですね。

で、
これは偶然ですが、
まさに「猫の日」にぴったりのニュース。

http://www.leparisien.fr/faits-divers/moselle-sauve-des-flammes-par-son-chat-22-02-2016-5567923.php

酒飲んで帰宅して、
ソーセージを焼いてる間に眠ってしまったと。
で、ネコに起こされると、部屋中煙だらけ。
でも、もと消防士の男性は、自力で消化。
あとで調べたら、
この男性、もう少し遅かったら
一酸化炭素中毒( intoxication au monoxyde de carbone)だったと……。

彼の説明、

«Le chat m’a carrément secoué.
Il me donnait des coups au visage, sur les joues,
mais sans les griffes»

最後の、
「でも爪は立てずにね」
がいいですね。

D&G 「ヒジャブ」コレクション

ドルチェ&ガッバーナ発、
イスラム女性向け「ヒジャブ」コレクション。

http://www.fashionsnap.com/news/2016-01-06/dolcegabbana-hijab/

パリでは、
ここまでではないにしても、思わず
「おしゃれ!」
と言いたくなるヘジャブ・ファッションの女性たちが、
たしかにいました。
商業主義との関連で、
批判的な見方もあるようですが、
わたしは(今のところ)いいんじゃないかと思っています。

http://www.cnn.co.jp/showbiz/35077618.html

Manon attrape un jouet souris.


Manon がネズミを捕まえています。
(おもちゃですけど!)

100枚

 
まだまだ不完全ながら、
論文(らしきもの)、
一応100枚ちょっと書き、
なんとなく、終わったかな、という感じです。
なんだか早かったですが、
というのも、5枚程度の、
各トピックについてメモがとってあり、
もうそれをそのままコピペしちゃったからです。
まあ、なんとなくそういう文体でメモしておいたので、
繋ぎ合わせても違和感はありません。

昔論文を書くときは、
頭から順に書いていましたが、
今は、ブロックを集めといて、
引用できそうな文章もストックしておいて、
それができたら、
それを編集して、
つまりうまく話が繋がるように並べて、
繋ぎの部分を書いていく、
という感じになりました。
実際、本も映画も、
読んだ(見た)ときにメモしておかないと、
あとで書こうと思った時には印象が薄れていて、
結局もう一回読む(見る)ことになってしまうので、
まあ、そこはがんばってメモを書いておくわけです。

なんだか、もうひとつくらい書けるかな、GWまでに?
(無理か!?)

2016年2月21日日曜日

We'll never forget.

http://www.asahi.com/articles/ASJ2N0Q9QJ2KUPQJ00K.html

「本当に安全でおいしいものを子どもらに食わせられる、って喜んでた。
学校に呼ばれて、
食の教育でしゃべったこともあんだ。
そういうのが誇りだったの」

5年経ちましたが、
オリンピックに浮かれられません。

2016年2月18日木曜日

Gaga & Bowie

https://www.youtube.com/watch?v=3fGBZhsa4VU

Wham bam thank you Gaga !

おしゃんてぃーなトイレ

https://fr.style.yahoo.com/post/139253183839/d%C3%A9co-vos-toilettes-aussi-ont-le-droit-d%C3%AAtre-%C3%A0

ちなみに、
rouleau と言ってるのは、
トイレットペーパーのことですね。

2016年2月16日火曜日

Manon × 3


気になるものが。


まだちっちゃいです。


相変わらず、庭を眺めるのが好き。

「移民国家フランスの社会と人々」

考えてみたら、
まだこれ貼り付けていなかったような。
(貼り付けましたっけ?)
 
白水社×法政大学出版局
「移民国家フランスの社会と人々
  ~パリ同時多発テロ事件を考えるために」
 
 
今日はこれから中野キャンパスへ。
 
 

こたつで

今日は、
学生の論文を読んで過ごしました。
ある日本人映画監督の、作家論です。
よく調べてありました。
今日はまた寒くなったので、
こたつで、
Manon と一緒に読んだのですが、
ときどき指をしゃぶらせろと鳴くので、
またもや片手でめくっていました。
考えてみたら、
まだ5か月なんですよね。

2016年2月14日日曜日

自由

「表現の自由」は、日本では、
「理念」だと理解されていないように見えます。
あるいは、「理念」というものに価値を置いていないか。

やっと、少し動きが。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000016-economic-bus_all

大手メディアのほとんどが沈黙。
これって、
ほんとは各社が協力して、
「反対キャンペーン」でもやるレベルのことだと思うんですが。

2016年2月13日土曜日

らしきもの

このところ、
もう寒いの飽きた!
と思っていたので、
今日のあたたかさは嬉しかったです。
つい、散歩も長くなりました。

そしてこのところ、
論文らしきものを書いています。
これは、職業生活上、
避けて通れないもの。
もちろん、楽しい部分もあるのですが。

こういうものって、普通に考えると、
読者はせいぜい10人。
そしてそれでも、
そういう人たちに向けて書くのが論文というものなのですが、
今回はやや邪道で、
自分の興味のままに書いています。

大好きな作品について書いているのですが、
細かく細かく見てゆくと、
隠れていた「思想」が見えてきて、
ただ好きとも言ってられなくなってきます。
でもまあ、それはそれで、悪くはありません。
(でいつか、もし機会が得られれば、
この論文をネタに、
なにか書ければと思います。
そうなるといいんですけど!)

2016年2月12日金曜日

Manon rencontre son frère.

Manonがわが家に来て以来初めて、
兄弟との再会を果たしました。

Léo です。


そして、遊ぶ兄弟。


お兄ちゃんはチョー元気なので、
おとなしいManon はとまどう場面も。

二人はお互いを覚えていたか?
たぶん、ウイだと思います。

2016 Drone Aerial from Homs, Syria

シリアの惨状を、空から。

https://vimeo.com/153680383


2016年2月11日木曜日

『ディーパンの闘い』

明日から公開ですね。

http://www.dheepan-movie.com/

わたしはまだ見てないのですが、
仲良しの編集者は、試写を見て、
とてもよかったと言ってました。
(彼女は、『フランス組曲』も褒めていました。
まあこちらは、小説には負けるかもですが。)

「動いている庭」

ついに東京にも上陸ですね。

http://www.yebizo.com/common/pressrelease/pdf/151021_Yebizo_press.pdf#search='%E5%8B%95%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%BA%AD'

ジル・クレマンのことを初めて知ったのは、
港さんの『パリを歩く』を通してでした。
で、
2011年にパリに行ったとき、
シトロエン公園などを見に行ったのでした。


今思えば、
もう少し天気のいい日にすればよかった!

ジル・クレマンは、去年本も出ました。

http://www.amazon.co.jp/%E5%8B%95%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E5%BA%AD-%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%9E%E3%83%B3/dp/4622078597

Exposition “Frontières”

これ、ちょっと(?)遠いけど、
いいテーマだし、
おもしろそう。

http://www.histoire-immigration.fr/2015/6/exposition-frontieres

Ovni も紹介していました。

http://ovninavi.com/801diaspora/

5/29 まで。
Mmm、ムリかなあ……



2016年2月10日水曜日

Défaite cuisante pour Clinton

ニュー・ハンプシャーでは、
クリントン候補のdéfaite cuisante(惨敗)でした。

http://www.challenges.fr/monde/ameriques/20160210.CHA4902/primaires-du-new-hampshire-defaite-cuisante-pour-clinton.html

一方のサンダース候補は、
社会主義者であると宣言していますね。
彼が当選したら、アメリカ初のユダヤ人大統領です。

左翼/右翼、という分類は、もう意味がない、
としばらく前には言っていましたが、
どうやらそうでもなかった気もしています。
アメリカでは、
かなり早く左翼がパージされたので、
もうそれからずいぶん時間が経ち、
復権の気配があるのだ、
そこが日本と違うのだ、
という指摘もあります。
なるほどね。

Manon fait la sieste.


それにしても、
いろんな体勢で昼寝します。
でも、やっぱりあったかいと、
のびのび寝てる感じはします。
こんなふうに。

2016年2月8日月曜日

トルコ

アレッポは、とても厳しい状況です。

http://www.afpbb.com/articles/-/3076131?pid=17317853

国境の向こう側は、シリア領。
そこにトルコ(のNGO)がキャンプを作ったりすると、
シリアは、国境侵犯だと言って、攻撃する可能性があり、
そうなると、トルコ軍が反撃し……

EUはトルコに、「国境を開けろ」とか、
なんというか、勝手なことを言っているし。

トルコはすでに、250万人以上の難民を受け入れています。
単純に、偉いです。
イスラムの精神なのでしょう。

********************************

日本でも、けんめいな活動が。

https://www.refugee.or.jp/



2016年2月7日日曜日

Place de la République


Je voudrais y aller.


Kol Ha'olam kulo

ある映画を見ていたら、
耳に残る歌が登場したのですが、
それは、ヘブライ語の、
ユダヤ教に関する歌でした。

https://www.youtube.com/watch?v=gop2_d_Mwyw
 



KOL HA'OLAM KULO

THE WHOLE WORLD

GESHER TSAR ME'OD

IS A NARROW BRIDGE

Kol Ha'olam kulo
Gesher Tsar me'od
Gesher Tsar me'od
Gesher Tsar me'od -

Kol Ha'olam kulo
Gesher Tsar me'od -
Gesher Tsar me'od.

Veha'ikar - veha'ikar
Lo lefached -
lo lefached klal.

Veha'ikar - veha'ikar
lo lefached klal.

The whole world
is a very narrow bridge
a very narrow bridge
a very narrow bridge

The whole world
is a very narrow bridge -
A very narrow bridge.

And the main thing to recall -
is not to be afraid -
not to be afraid at all.

And the main thing to recall -
is not to be afraid at all.
 



2016年2月6日土曜日

Manon お昼寝



わざとこんなかっこで寝てるんでしょうか!?

池澤夏樹×堀江敏幸「詩の味わい、詩の効能」

豪華です。

http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01p6azxynte5.html

堀江さんの、
『その姿の消し方』
読んでいますが、
とても引き込まれます。
詩だし、サスペンスだし、
文章は快感だし、
素晴らしいです。

2016年2月5日金曜日

TBS から





重要なことばかりですね。

『シャルリとは誰か?』、
読んでますが、新書にしては読みごたえがあります。
でも、なるほど、と思う点は多いです。

2016年2月3日水曜日

14e


 
『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』、
14刷りに入ることになりました。
使っていただいているみなさまに、感謝。
初めて見本ができてきたとき、
もし1冊も売れなかったらどうしよう、
と思ったんですが……
よかったです。

*Monoprix のショッピング・バッグで遊ぶManon。

Tricheuse

ジャケットからして、
いかにもなラブ・コメ、

Tricheuse  (『いんちきする女』)

を見てみました。

https://www.youtube.com/watch?v=pvcieWqsIjE

これを見ようと思った理由はただ1つ、
いつもは名脇役であるジネディーヌ・スアレムが、
主演しているからです。
(全部調べたわけではありませんが、
彼が主演というのは、これだけかも。)

軽いラブ・コメですから、
いろいろ無理な設定があるのは覚悟の上です。
ヒロインは、仕事のこない若い弁護士で、
彼女が住むのは、窓からセーヌとノートル=ダム寺院を見下ろす、
グラン・オーギュスタン河岸の広々したアパルトです。
(とんでもない家賃のはず……)
一方スアレムは、ピアノの調律師ですが、
実は、アルジェリア時代は歌手で、
ただし今はサン・パピエ。
しかも、行方不明になった友人の、
娘二人を育てています。
彼の家はオーベルヴィリエです。
このスアレムが、
ヒロインに頼まれ、夫のふりをするうち、
だんだん仲良くなって……という、
まあ、ベタなお話しです。

個人的におもしろかったのは、
まずは、移民歴史博物館と、
その地下の水族館が出てきたこと。
(ブロンド女性とアラブ男性というカップルに、
関連付けているのでしょう。)
そして、ラ・グランド・モスケが併設するカフェが登場したこと。
そしてその出口付近で、
手押しオルゴールのオジサンが、
古めかしいシャンソンを演奏していたんですが、
このありえない光景の意味は、
これほど「フランス」と「アラブ」が溶け合ってる、
ということなのでしょう。
(ちょっとムリメでしたが。)

映画の出来はともかく、
スアレムの主演作が見られて、
なんとなく嬉しく思いました。

そうそう、劇中でスアレムが歌うこの歌、
なかなか良かったです。
フランス語とアラビア語が混じっています。
(映画は、ほんとはスアレム本人が歌ってはいないようです。)

https://www.youtube.com/watch?v=XfndAriojx8

2016年2月1日月曜日

今夜

TBS で、22時54分~23時53分に、

「E・トッドが予言!世界と日本の未来は!」

が放送されるようです。

新刊の、

『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』

は、ちょうど今日読み始めたところです。