2016年9月11日日曜日

吉野川とらくだ


今日は、年に一度の歌舞伎の日。
演目は、大化の改新を背景にした「吉野川」と、
落語でも有名な「らくだ」、
そして最後は元禄花見踊です。

「吉野川」は、吉右衛門と玉三郎。
そして切腹する息子が染五郎です。
そしてこの染五郎が、
「らくだ」の屑やとしてもまた舞台に現れ、
二つの役の落差には驚かされます。
幕間の30分に、
どんなスイッチの入れ替えをするのでしょう?

「らくだ」の落語版は、
YouTube にも
たくさん上がっています。
わたしはもちろん、三遊亭圓生の話が贔屓です。

華やかな非日常で、満喫しました。